OKINAWA

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キャンプ瑞慶覧、

330号線沿いのゲート入口から見えた「ジオデシック・ドーム(フラー・ドーム)」の一部。
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嘉手納基地とかトリイステーションにあるドームは、58号線沿いから良く見えます。やっぱり目立ちますね。
ご存知の方も多いと思いますが、リチャード・バックミンスター・フラーの発明品のひとつ。同じくフラーの考案した「ダイマクション展開ユニット」と同様、結局軍事目的で採用されることが多かったということで、やはり沖縄の米軍施設でも、こうやって普通に使われているのですね。
話は飛びますが、フラーの哲学や思想(工学とか数学とか物理学とか、理系の話になるとサッパリ解らなくなってしまうのですが…)には興味があって、度々読み返す本があります。
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どこにでも持って行けるし、安いし、文庫本がいちばん?
この本、プロデューサーやプロダクションマネージャーこそ読むべきだ!と勝手に思っているのですが、どうでしょうか?
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by shibu-okinawa | 2008-09-30 17:55

9月23日、

秋分の日の風景。気持ちの良い夕方。那覇の明治橋から。
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振り返ると、オレンジ色の空に虹が架かっていました。
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by shibu-okinawa | 2008-09-26 12:00

見かけたのは、

特産品の直売センター。
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これ、天プラ用バナナ。普通のバナナのように甘みはなく、果肉は固くてイモのような味がするということです。他のバナナと同じく、インドネシアやフィリピンなど東南アジア方面からやってきたそうですよ。気候の似ている沖縄でもこうやって栽培、収穫できるのですね。揚げ物文化の沖縄でなら、いつの日か食卓に受け入れられる可能性もあるのかな?
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by shibu-okinawa | 2008-09-25 11:56

台風13号が通過して、

昨日、一昨日と、沖縄はとても暑かった。そんなわけで、沖縄の夏の風物詩「アイスクリン」の話。
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卵アイスというのかな?シャーベットの食感にも近くて、アイスクリームというよりは氷菓という感じ。懐かしいと思われる方も多いのでは?
「アイスクリン」自体は沖縄固有のものではありません。高知県ではかなりメジャーなポジションにあると聞きます。通販などでも、いろいろなアイスクリンを見かけますね。発祥の地にもいくつか説があるようですが、残念ながら沖縄ではありません。
ただ、国道沿いなどで目にする露店の雰囲気は沖縄にぴったりで、故に沖縄の夏の風物詩と呼んでいいのではないかと思われます。目印は、青と白のパラソル。沖縄での「アイスクリン」の様子は、だいたい以下のような感じ〜沖縄の女子高校生の夏のアルバイトといえば「アイスクリン」と言われている(らしい)ように、基本的に売り子の女の子は高校生ということ。この売り子さん達、パラソルの下でなら比較的自由が認められているようで、お客さんがいない時には、本を読んだり、ケータイでメールしたり、宿題したり、ボーッとしたり、みんなとてもゆるい。そしてさらには、売り子さんはアイスクリン食べ放題、暇な時にはアイスクリンを好きなだけ食べて良いという話も聞いたことがあります。車を道路脇に余裕をもって止めることができる県道や国道沿い(バス停近くに多い)に露店を出しているので、ドライブの途中に食べるモノ、というイメージが強いのですが、お祭りやイベント会場などでも遭遇できるようですね。
電柱などに括り付けてある“BIC”と記されたアイスクリーム型の看板(BIGではなく“BIC”なのです。たぶんビックカメラのBICと同じ意味なのだと思います。BICとは、旧アメリカ領オセアニア地方の俗語で「すごい、大きい」という意味の言葉らしいですね。「中身の伴った大きさ」を表すそうです。でも、ここのアイスクリンは大きい、というわけでもないのです…)が見えたら、その100メートルくらい先に青と白のパラソルが見えるはず。今現在、国道沿いの露店で味わえるフレーバーはバニラと、沖縄らしくシークヮーサー。ダブルで¥200。緋寒桜のシーズンには、本島北部の八重岳など、花見の名所付近で“さくら味(色?)”も販売しておりました。他にもいろいろ種類がある(あった?)という話を聞きますが、自分はまだ未確認。
最近では「ニュー・アイスクリン」なる同業者も参入しておりますね。同じような看板を掲げてます。パラソルはブルーと白の“花柄”だったような。保冷BOXには「ニュー・アイスクリン」と書かれているので一目で分かると思いますよ。そして「ニュー・アイスクリン」の売り子さんは今風の女の子が多いように思うのだけれど、それはたまたま?もしかしたら、その辺りも“ニュー”と掲げているだけあって、敢えて戦略のひとつとしているのかも、などと勝手な想像してみたり。
元祖?アイスクリン(ビックアイス)の売り子さんは、素朴で飾らない女の子(が多いような気がする)。でも、機会があれば「ニュー・アイスクリン」も是非食べてみたいと思っております。
実際に「アイスクリン」の露店に遭遇してみると、いろいろ素朴な疑問が浮かんできて、ささやかに楽しめると思います。夏休み中は毎日。9月に入っても土・日・祝日はまだまだ出店中のようでございますよ。
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by shibu-okinawa | 2008-09-22 12:51

アメリカ生まれ沖縄育ち、

といえば「ブルーシールアイスクリーム」。1948年、沖縄の米軍基地に従事するアメリカ人向けに、基地内で工場が創業されたのが始まりだそうです。なんと!今年で創業60周年!!
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これはブルーシールの若かしり頃のロゴマーク。“BLUE SEAL”ではなく“FOREMOST”の文字がいいですね。
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by shibu-okinawa | 2008-09-19 12:04

外人住宅の話。

沖縄にあるもうひとつの特徴的な家屋が“外人住宅”と呼ばれているものですね。沖縄だけでなく、日本国内の米軍施設周辺に点在するこの外人住宅。1970年代、横田基地のある福生の外人住宅では大滝詠一氏が、米軍施設ジョンソン飛行場のあった埼玉県狭山市の外人住宅では細野晴臣氏が、それぞれ名作を生み出しておられました。昔から多くの日本人を魅了してきた外人住宅は、現在ここ沖縄でも人気の高い物件です。家賃は沖縄の中では少々お高くつきますが、東京の賃貸事情を痛感している人からすればかなり安く感じると思いますよ。もちろん自分もそう思いました。部屋は広い、部屋数も多い、庭はあるし、雰囲気もいい、状態の良い物件は稀少価値もある。しかし、いざ沖縄に住んでみると他の安い物件がたくさんあるので、少し躊躇してしまいます。どれもかなりの築年数なので、手入れや管理が大変だともよく言われます。そして最大の欠点は、アメリカ住宅の夏はとにかく暑い、湿気がすごい。そして冬は寒い。沖縄の冬は思っている以上に寒いのです。暑ければクーラーつけっぱなし。寒ければ暖房つけっぱなしの軍関係の方々のようにはいかない我々。ひとつは電気代、もうひとつは環境に対する影響への後ろめたさですね。でもそれでも住みたがる人が後を絶たないようです。外人住宅への憧れは、自分もそうであるように、沖縄のひとよりも本土からの移住者の方が強いのではないでしょうか。住みにくいと言われても、やっぱり住んでみたいなぁ。
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これは米軍施設内にある住宅。一応返還予定地区になっているキャンプ瑞慶覧の風景です。もちろん基地内なので、普通日本人は住めないです。まぁ、基地の外にある外人住宅も基本的にはこんな感じの建物です。しかし、さすがフェンスの中というだけあって、手入れが行き届いていてとても奇麗ですね。そして、写真を見てもわかるように、米軍施設内にはまだまだこんなに緑が多いのです。基地が返還されてフェンスが取り払われたら…あっという間にこの貴重な緑も消えてしまうのかな…
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by shibu-okinawa | 2008-09-18 10:34

赤瓦の屋根は、

沖縄の伝統的な風景。自分も初めて沖縄に来た時には、これこそ沖縄の原風景なのだなぁと感動したものですが、実は昔々は黒(灰)瓦の方が主流だったようですよ。主に寺社や王侯貴族のお城などに使われていたようです。首里城も昔は黒瓦だったということですね。赤瓦の上から、マンガンという黒色の鉱物を釉薬として表面に塗っていたらしい。これは手間がかかって大変そうですね。そして18世紀頃になると、庶民の住居など瓦葺きの建築が増えてきたため、量産しなければならなくなり、手間がかからないそのままの赤瓦が主流になったということらしいです。なるほど、沖縄の瓦屋根の歴史にもいろいろあるようですね。ただ実用的な話でいえば、ここ沖縄の気候には、この赤瓦屋根がとても適しているそうです。沖縄県赤瓦事業協同組合さんの研究によると、8月の陽射しが強い日中の時間帯でコンクリートのみの場合とコンクリートに赤瓦を載せた場合での温度差は、コンクリートのみだと最高で42.8度。瓦を載せた場合は38度ほど。約4度〜5度近い差がでるということです。沖縄でこの差は大きい。自分が初めて沖縄に旅行に来たのが10年程前。その頃から比べても、コンクリート造りの本土風の家屋がどんどん増え、それに伴って昔ながらの瓦屋根の木造一軒家はますます少なくなってきています。老朽化の問題もあるのでしょう。これも時代の流れ。仕方のない事なのでしょうか。
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でもせっかく沖縄にいるなら一度は住んでみたいものです。赤瓦の屋根は、青い空、青い海、そして緑の森にも映えますが、暑さも和らいだこんな夕方以降の雰囲気にも合いますね。
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外観は極力そのまま残しつつ、うまくリノベーションしながら、いつまでもこんな風景が残っていくといいですね。
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by shibu-okinawa | 2008-09-17 11:13

宜野湾市野嵩の

“ソニー坊や”は、今日も変わらず、目の前を通り過ぎていく人々の交通安全を、背筋を伸ばして見守ってくれています。
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沖縄本島各地で交通安全を見守るこの“ソニー坊や”。何で交通安全なのかというと、この人形の足元の台座に、まさに“交通安全”と書かれているんですね。どうしてSONYのキャラクターが、ここ沖縄で交通安全大使をしているのでしょうか?なんでも、1956年頃に週刊朝日に掲載されていた岡部冬彦氏のまんがキャラクターである“あっちゃん”を、ソニーの前身である東京通信工業が販促用キャラクターとして契約使用していたそうです。マスコット人形を始めいろいろなグッズが作られたようで、世界中にソニー坊やマニアがいる模様。テーマソングまで発売されていたということで、これは是非聞いてみたい。1961年に契約が切れて?姿を消したということらしいですが、琉球新報の2002年の記事によれば、40数年前、家電関係の事業所によって県内に無償で10体のコンクリート製のソニー坊やが設置されたそうです。まあこれも宣伝用であったことに違いないと思うのですが、一応目的としては、最初から交通安全祈願のために造られたということなのでしょう。それから長い年月が過ぎ去り、現在は5体に減ってしまったそうです。中には転勤で場所移動した坊やもいるようですね。それでもソニー坊やは永遠に坊やのまま。どこかへ行ってしまった5体の願いを受け継いで、何度も塗装を繰替えされながらも、今も沖縄本島のどこかで、道行く車や人々を見守っているわけですね。
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by shibu-okinawa | 2008-09-16 10:56

宜野湾市普天間に、

こんな看板がまだ残ってます。
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よく見て下さいね〜コーヒーショップではなくコーヒーシャープ?終戦当時の沖縄では、アメリカ兵の話す英語の発音を、完璧に?耳コピーして日常に取込んでいったわけですね。なので、現在の沖縄のおじいちゃんおばあちゃん世代は“コーヒーショップ”は「コーヒーシャープ」。“水”は「ワーラー」。レストランなどでの食べ放題システムの呼称でもある“ビュッフェ”のことを「バフェ」と発音し、そして表記するというわけです。当然、自分の営むお店の看板にもこの発音をそのまま使用したわけですね。なので、昔から残る看板は現在でもこうして当時の面影を残しているのです。ある意味こっちの方が正しいともいえますよね。
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by shibu-okinawa | 2008-09-12 10:42

米軍施設のゲート周辺には、

未だにドルでの支払いが成立する食堂が残っています。こんな食堂も自分は好きなんです。基地を擁護しているわけではなく、もちろん沖縄の戦争の歴史を肯定しているわけでもなく、ただ今ある沖縄のこの雰囲気が嫌いではない、というだけのことです。アメリカ人にも優しい?こんな大衆食堂は、北谷町にあるキャンプレスターのゲート前・コザの空港通りやパークアベニュー周辺・金武町のキャンプハンセンのゲート周辺に比較的多いように思いますが、他にもまだまだあるのでしょうね。実際沖縄にある米軍施設の数は、こんなものではないですから。そして、沖縄に住んでみると想像以上に基地が多いと実感します。旅で訪れていた頃はそんなに気にならなかったのだけれど…沖縄県の総面積に対する米軍施設の占める割合はなんと10.4%だそうですよ。そして日本にある全米軍施設の74.7%が沖縄にあるらしい…また今回も話がそれてしまいました。食堂の話をしていたのでした。
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こんな店内のカウンターを見るとテンション上がりませんか?ハンバーガーやタコス、フライドチキン、テリヤキチキンライスなどアメリカ人向けのメニューも楽しみのひとつではあるのですが、ここはフェンスの外。ゴーヤーチャンプルー、トーフチャンプルー、麩チャンプルー、そば、チャーハン、オムライス、カツ丼などいろいろあって、アメリカ人にもわかるように?メニュー表がちゃんと貼ってありますね。
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例えばカツ丼は“KATSU DON”$6.50。ソーキの煮付けは“SOKI NITSUKE ”$6.50。そのまんまだけど…これでわかるのかい?こんなゆるい雰囲気も好きなんです。今回は、普天間飛行場ゲート近く宜野湾市大山にある「マイハウス」という食堂に寄り道してます。沖縄のお母さんたちが切り盛りしているお店。自分はタコスとドクターペッパーを注文。ここの皮はパリパリ。ソースはかなり辛め。でもこの辛さがドクターペッパーの不思議な甘みと合うんです。このタコスも沖縄そばと同じように、店ごとに個性があって、各自の好みがかなり別れるメニューです。喧嘩腰で好みを語り合ってよいメニューということですね。
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by shibu-okinawa | 2008-09-11 11:13