OKINAWA

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沖縄そば店&食堂で食べる“焼そば”


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当然、沖縄そばの麺を使った焼そばであることが多いのです。
食堂によっては、ソース味かケチャップ味か、どちらにするか問われることもあります。
これは、コザにある宮古そばの店『愛』の焼そば。
ソース味です。
たまには、こういうのもよいですね。
これはこれで、なかなか美味しいのですよ。
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by shibu-okinawa | 2009-04-30 11:12

早くも夏が待ち遠しいですね。


夏といえば冷し物。沖縄では、冷たい飲み物やかき氷なのどのことを総称して“冷し物”と言うようですね。そんな冷し物で有名な『まるみつ』本島南部は糸満市にある専門店。那覇から311号線を南下、糸満ロータリーを右に入ってすぐの所なのでとてもわかりやすいです。那覇にある「千日」と同じく地元の人に愛され続けているお店です。
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店内の壁に掲げられたメニューはこんな感じ。さすが専門店。
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このズラッと奥まで並んだ冷し物メニュー。でもこれはほんの一部です。ここでは冷し物以外にちゃんとした食事もいただくことができます。沖縄そば・ポーク卵・トーフチャンプルー・チャンポン・しょうが焼き…他にもいろいろ気になるメニューがありますね。でもだいたい知人を連れて行く目的はこの“白熊”1匹¥480。
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この写真だと分りにくいでのすが…この白熊、かなり大きい。人の顔が余裕で隠れてしまう大きさ。器の底には黒糖で煮た金時豆。大盛りのカキ氷の上に鷲ミルク。沖縄ではカキ氷やイチゴの上にかける加糖練乳といえば「鷲ミルク」。鷲のお乳ではなく鷲印の練乳ね。英語名はイーグルミルク。沖縄訳で「鷲ミルク」。沖縄の人は練乳ともコンデンスミルクと呼ばない。「鷲ミルク」でない他ブランドの加糖練乳もすべて「鷲ミルク」と呼ぶ傾向があります。練乳を鷲ミルクと言う人がいたら沖縄の人だと思って間違いないでしょう。
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ちなみに、これが鷲ミルク。
白熊にはさらに、みかん・パイナップル・さくらんぼう・ひとくちサイズのチョコ、がのっています。150円追加でさらにバニラアイスをのせることもできますが、これはさらにどうしようもないくらいのボリュームになります。なので、他人が食べるのを見ていると、とても面白いです。自分が食べる時は必死ですね。この白熊をお盆にこぼさずに食べるのは、なかなか至難の業だと思いますよ。
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いつ食べに行っても、相変わらず白くて、相変わらず巨大で、相変わらず甘いのです。
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by shibu-okinawa | 2009-04-24 12:52

ソーミンチャンプルー?


お昼になったので、何か作ろうかと冷蔵庫の中を覗くと、長ネギの青い部分、人参…くらいしか入っていない。悲しいですね…。
買い出しに行くのも何か面倒である。冷蔵庫脇の食料棚の中を見てみると、ソーメン、シーチキン(ツナ缶)がありました。これだけあれば一品作れますね。そう!ソーミンチャンプルーです。沖縄では、台風の時などの非常用料理?とも言われているこのソーミンチャンプルー。どうしても外に買い出しに行けない(もしくは行きたくない)時のために、棚に保存しておいたソーメンとツナ缶で作ります。ちなみに、沖縄のおばぁ達はツナをきちんと「トゥーナー」と発音するそうです。ツナ缶の代わりにポーク缶を使う方も多いようですね。
で、いざ作ろうとして、足りないものがあるのに気づきました。胡麻油です。他の人のレシピは何が主流なのかわかりませんが、自分は必ず胡麻油を使います。シンプルな料理だけに、胡麻油の風味が欠かせないと思ってます。胡麻油を買いに行くかどうか…先ほど、お昼の買い出しには行かないと決めてしまいました。調味料棚をみるとオリーブオイルが。強引だけれど本日はこれで行きましょう。
まずは、鍋にタップリのお湯を湧かしてソーメンを茹でます。ここで大切なのは固めに茹でること。後々フライパンで具と一緒に炒めるので、固めにしておかないと最終的に火が通り過ぎてしまいます。
固めに茹でたら、ザルに移し冷水で丁寧にヌメりを取ります。これも重要ですね。これをやっておかないと、炒めた時に麺と麺がくっ付いて塊になってしまいます。
で最後の重要ポイント。ヌメりを取ってしっかり水気を切った後、ボールに移します。この時点で胡麻油を麺にきちんと絡めて和えておきます。自分はここでシーチキンと塩少々も一緒に絡めてしまいます。こうすることで、炒めた時に麺が塊になってしまうのを防ぐわけです。ツナ缶の油は半分ほど捨て、半分は残します。このツナ缶の油は、味付けにも、炒める時の油にもなります。本日は胡麻油がないので、強引にオリーブオイルで…初めての試み。どうなることやら。
切っておいた長ネギと人参をフライパンで軽く炒めます。今日はオリーブオイルで…。ここで黒コショウを振ってみました。普段はやらないのですが、本日はオリーブオイルということでなんとなく。
長ネギと人参(普段は人参も使いませんが、たまたま冷蔵庫にあったので)に火が通ったら、ボールに和えておいた麺を入れてサッと炒めます。炒めすぎると麺が柔らかくなってしまうので注意しましょう。
きちんと自分好みの味が麺に付いていれば、お皿に盛りつけて完成です。足りないようであれば塩で調整します。簡単、シンプルですね。
再度冷蔵庫の棚を見ると、擂ったピーナッツがあったので、皿に盛ったソーミンチャンプルーの上にトッピング。創作料理は勢いです!調味料棚にはナンプラーがあったので、食べる直前にこいつを振って頂こうかなぁ…全て勢いです!
という感じで出来上がったのがこれです。
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何やら麺がカラフルなのは、たまたまあったソーメンがこういう色付きの麺だったというだけです。紫が紅芋。黄色がウコン。緑の麺が…忘れました、なんだったつけな?
まさにチャンプルーな一品になってしまいました。食べてみた感想はというと〜ご想像にお任せします〜。
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by shibu-okinawa | 2009-04-22 14:28

琉球泡盛 玉友44(フォーティー・フォー)


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知人が造っているお酒を紹介。
泡盛唯一の龜仕込み蔵で知られている石川酒造に勤める彼。泡盛を心の底から愛して止まない、そんな彼の造る泡盛。
その名の通りアルコール度数は44%。
ボトルごと冷凍庫に入れて1〜2日寝かせます。ギンギンに冷えて、トロリとなった泡盛をグラスにそのまま注ぎ、ストレートで頂きます。
この『玉友44』蒸留検定時の44度調整以降の熟成時を含めての瓶詰めまで一切の割り水なし。この44度という数字は実質泡盛において、日本国酒税法上最高の度数ということらしいです。
実際、泡盛のほとんどの蔵元においての貯蔵、熟成は44度で行っているそうです。その後、これより低い度数で商品化する場合には、度数を下げるために割り水で調整するわけですね。当然、その割り水の無いことによって過剰な濾過を抑えることができるため、
泡盛本来のうまみとコクを封じ込めることができるわけなんですね。なるほどなるほど。
つまり、この44で原酒そのものの味わいを楽しむことができるということ。
そして、この44は新酒(寝かせていないできたてのお酒)であるにもかかわらず平成20年全国種類コンクール泡盛部門で第2位になったそうです。
通常、泡盛は三年以上寝かせた“古酒”が評価されることが多いようですが、この玉友44は新酒できちんと評価されたそうです。すばらしいですね。
ちなみに、同年の第1位は、同じく石川酒造の玉友(古酒43度)だったそうです。これもすばらしい。

なにやら“パドル夜会inオフィス”があるとかないとか…その時にはギンギンに冷やしたこいつをストレートでいきましょ。
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by shibu-okinawa | 2009-04-21 17:23

沖縄的風景は看板にあり。


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こういうのを文字どおりの“看板”と呼んでよいものかどうかわかりませんが、まあ看板と呼ぶのでしょう。役割としては看板ですからね。
とにかくコンクリートの壁に描く。いや、描いていた。過去形なのは、最近はこういう看板は少なくなってきているから。木造からコンクリートの建築に移行した頃は、これが完全に主流だったようです。なので、昔からあるホテル(旅館?)や商店を始め、今でもこんな感じをそのまま残しているところが結構あります。コカ・コーラやセブンアップのサインなどなど、全部ペンキで壁に直描き。
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朽ちかけつつあるコンクリートの壁にも、薄らとこんな看板の痕跡が伺えます。
台風が多い沖縄。おそらく、当時の資材不足や技術不足なども、理由ではあったのだと思うのですが、とりあえず壁に描いておけば、台風に飛ばされ、破壊されることもないもんね。ということなのでしょう。雨風でペンキが落ちてきたら、また描き直せばいいだけ。何か良いですね、こういうのは。
そして、沖縄の至る所に散らばる、こんなささやかな気配を楽しめる人は、つまりB面的旅行を楽しめる人なのかも知れませんね。A面的旅行がリゾートホテルや首里城や美ら海水族館。それはそれでとても楽しい。でもね、もうひとつの楽しみ、B面的要素はきちんと沖縄の人々の日常に近い所にあると思うのです。
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by shibu-okinawa | 2009-04-20 14:15

沖縄本島の大学生の皆さんは、

お昼にどんなお弁当を食べているのかな?
と思って、例えば沖縄国際大学。校門前の通り沿いにお店を出しているお弁当屋さんの列に、学生さん達に紛れて並んでみました。校内には学食もあるようですが、お弁当を買いに来ている人も結構多いようです。当然、お昼時なので賑わっていました。なかなか豪快な品々が並んでます。基本的に揚げ物系が多いのは、とても沖縄らしいですね。で自分も、若者達につられて、ありもしない若さを、意味もなく周りにアピールしてみたりして、こんなお弁当をチョイスしてみました。
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内容はこんな感じ。
ご飯の上にのっているのが、
チキンカツ(トマトソース)
海老フライ
そぼろ(タコスライスの具)
脇には
牛肉とごぼうのすき焼き風煮
ポークランチョンミート
沖縄そばとキャベツの炒め物
ブロッコリー
やや野菜少なめの献立。
スープ付きで350円。
ケータイ電話を並べてみました。
そこそこのボリュームです。
ご飯の上にも、きちんと具をのせるのが沖縄流?
これなら若者たちも、きっと満足の量なのではないでしょうか。
私といえば、なんとか頑張って完食しましたが、夜になっても全くお腹は空かず。
250円のお弁当で十分だったかな…
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by shibu-okinawa | 2009-04-17 11:14

廃墟の果てには何がある?


中城村にある“中城城跡”世界遺産国指定の城跡ですね。
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この観光地としても有名な城跡についていろいろ書いてみたいところですが、自分の興味はそこではなく違う所に行ってしまうのです。
中城城跡を抜けたさらに奥にあるこの建造物。
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これ、中城高原ホテルという名の元に造られたリゾートホテル跡なのですね。このホテルの興味を引かれるところは、実はホテルとして一度も存在したことがないと言うこと。つまり建設途中で未完成のまま遺棄されてしまった建造物です。
聞いた話によると、沖縄海洋博(1975年)の開催に合わせた観光誘致を目的に、1970年代初頭この巨大ホテル建設計画が立案されたそうです。神聖な城跡がある場所ということもあり、政治問題にまで発展したとかしないとか、そんな話も聞きました。結局は建設途中で資金が破綻したのか何なのか、とにかくそれは、完成を迎えることなくそのまま今に至るということ。
外側から眺めるとこんな感じなのですが、中へ入ってみると、まさに迷宮。ドキドキするくらいに入り組んだ、複雑なラビリンスが待ち構えています。
開業寸前まで行っていたのでしょうか?おそらくレストランの厨房になる予定だったと思われる部屋には、朽ちたオーブンやシンクがそのまま残されているし、ゲームコーナーの営業時間を記した案内が壁にきちんと描かれているし。事務机やロッカーなども残されていたりします。これは後々、誰かが無断遺棄した物なのか、もともとこのホテルで使われる予定だったものなのか。遺棄された後に、無断で誰かが住んでいたのではないかと思える痕跡もありました。
火を焚いた後とかもあったな…。
今こうやって書いている内容は、ワンスアポンアタイム遥か昔、ひとり旅をしていた時に一度この廃墟に入って行った時のこと。確か侵入禁止の看板が立っていたように思います。ちょうど会社もやめてどこにも所属していない自由人。誰に迷惑はかかるわけでもない。何かあったら自己責任、と若気の至りでズカズカ入って行きましたが…もうその件は時効?ということで。すみませんでした。
今回は、そんな若かりし頃を懐かしく想いながら、外側の写真だけ撮らしてもらいました。
やっぱり何回見に来てもすごいな。たとえ僅かな間でもきちんとホテルという目的を果たすことができたものなら、まだましだったと思うのですが、この廃墟はそうではないのです。本来の目的を全く果たすことなく遺棄され朽ちていったこの建造物に漂う物悲しさ。それが中に入らなくとも皮膚を通して体内に侵入してくるのです。ちょっと大袈裟?
迷宮を抜ければ、当然あの奥にある最上階にも到達することができるのでしょうが、自分はそこまで行ったことはありません。かなり老朽化しているので、いつ床が抜けるか、手摺が壊れるか、階段が崩壊するか、天井が落ちてくるかわからない。確か『ハブに注意!』という看板もあった記憶があります。もし廃墟の果てを目指すのであれば、これはホントに自己責任です。そして現在も当然立ち入り禁止です。皆さん!入ってはいけませんよ!
こんな風にいろいろ書いてみましたが、実はきちんとした撮影で使われていたりもするのです。
例えば映画だと、宮本亜門監督作品『BTAT』
それから、写真家荒木経惟氏の写真集『ラブ・ラビリンス 沖縄烈情』などでもこの廃墟の様子を垣間見ることができます。
まあこういう場所ではよく聞く話ですが、心霊スポットとして、それからサバイバルゲーム開催ポイントとしても有名なようですね。
どうしても内部の様子を見たければ、やんちゃな方々のブログなどで、いくつか写真も見ることができると思います。皆さん、それで我慢しましょう。

しかしながら城跡も廃墟といえば廃墟。その城跡の隣にさらに新たな廃墟を造ってしまったわけですから、笑えるような笑えないような…。
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by shibu-okinawa | 2009-04-16 11:21

北西向きの我が住まいのベランダにも、

少しずつですが、陽射しが戻って来ました。
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最近まで、何となく元気がなかった鉢植えブーゲンビリアも、午後の陽を浴びて、なんだか気持ちよさそうです。沖縄も夏に向かってます。昨日、扇風機も出しました。
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by shibu-okinawa | 2009-04-15 10:47

沖縄のオールドハンバーガーは円形ではないのです〜の巻


今回も少し長くなりますよ〜。
ちょっと前に、米軍施設キャンプシールズ内にあるパーラーで食べるアメリカンなハンバーガーのことを書きました。そこのハンバーガーも、形状はA&Wやマクドナルドなどと同じ。自分らがハンバーガーと聞いて思い浮かべるあの形です。
でもね、昔ながらの沖縄のドライブインや食堂で見かけるハンバーガーはパンもパテも円形でないことが多いのです。長方形に近い。理由は、戦後アメリカから沖縄に入って来たパンがこの長方形の形をしていたため、そこに挟むパテもそのパンの形状に合わせて長方形に。結果こんな長方形のハンバーガーが生まれたのです。と誰かから聞きました。
さっきからバンズではなくてパンと言っているのは、何となくこの系統のハンバーガーの場合は、パンと呼んだ方が相応しいと思うから。
まぁそんなわけで今回は、そのなかでも自称“世界一”を誇るジャンボチーズバーガーを嘉手納まで食べに行ってきました。
場所は国道58号嘉手納ロータリーから74号を東に向かった所にある“道の駅かでな”その二階にある『ロータリードライブイン UP- KITTY』
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このあたりを通ると、たまぁに食べたくなるこのジャンボチーズバーガー。
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とスープ。
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単品で600円。フライドポテトと飲み物(スープも選べるよ)のセットでたぶん850円(いつもこんな適当な感じですみません)。付け合わせのトマトとオニオンのスライスを自分で挟んで食べます。
皿の脇に置いてある銀色の物体が自分のケータイ電話なので、なんとなくその大きさはわかるかな?謳い文句通り、そこそこの大きさではあるのですが、でもこれはたぶん世界一の大きさではないと思います!とやや挑戦的に聞いてみたところ、実際この世界一というのは “世界一の味も兼ねそろえた”という意味での世界一だということです。なるほどなるほど。まあ細かいことはいいですね、そんなことは。どんな理屈であれ、自分こそが世界一、と思えるその心意気が重要なのでしょう。なかなか言えないよ〜世界一って。
そうだそうだ、今回は“沖縄的オールドハンバーガーは四角いのだ”というようなことを伝えたかった筈なのですが、この写真じゃよくわからないかもしれませんね…。
とにもかくにも、沖縄にはこういうアメリカンな?食事ができる食堂が結構あって楽しいです。

ここで、久しぶりに自分が好きな写真集のひとつを紹介〜
『PLATES+DISHES』
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アメリカのいろいろなダイナーのおすすめ?メニューと、その店で働く女性のポートレート集。こういうの、昔から好きなんですよね。ロードムービー的な要素があると思うのです。
それから、写真集の表紙の女性のポートレートの方に注目。カウンターの下にはきちんと“A1ソース”がありますね。沖縄でもステーキといえばこのA1ソース。
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そして、これはUP-KITTYの噛みごたえのある固いステーキ(笑)
これはこれでアメリカンですな。
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by shibu-okinawa | 2009-04-08 12:24